催眠療法(ヒプノセラピー)で気をつけること


催眠療法(ヒプノセラピー・ヒプノ)で気をつけること。

◆催眠療法を受けられない方

催眠療法を受けるに当たって注意することがあります。
ここでは自分の事例を交えながらそれを紹介して行こうと思います。

まず催眠療法(ヒプノセラピー・ヒプノ)を体験不可能な方ですが、

・心療内科、精神科などを受診中

とされていることがほとんどです。
さらにセラピストさんによってアルコール中毒など色々と制限があるようです。
これらの事例がありますので事前に受診可能かどうかを問い合わせて見ることをおすすめします。
私が通っているセラピストさんの場合は、上記に加えて妊娠中・広場恐怖症・未成年の方も受診はできませんでした。

◆前準備ー相談内容とメモ

次にセラピーを受ける前の準備です。
まず、初めて受けるのでしたら相談内容をある程度絞ってみましょう。
おそらくですが、はじめて受けられるあなたはきっと多くの事を催眠療法で解決しようと思うのではないでしょうか?
私も催眠療法に対してかなり大きな期待をして、きっとこの両方を受けた途端全てが良くなるんだと期待していました。
結果的に期待した効果は出ています・・・・が、それもすぐに出るわけでなく徐々に発揮されていくものでした。
そしてどうやら根が深かったようで、一度では解決できませんでした。

根が深かったせいか、セラピー前のカウンセリングはいつも時間が掛かりがちで長くなってたのを覚えています。
しかし、2度目から自分の考えていることや思っていることを書き綴ったメモを持参したりするようになりました。

他にもやる気がでない、でも仕事の必要性は解っている。

というタイトルで、仕事の必要性を思いつく限り書き綴って行きました。
(この時の相談内容はやる気が出ない、何に対しても無感情で楽しくない。と言う内容でした。)

このように自分の相談内容に対する思いや考えを書き綴ったものを、メモ程度で良いので持って行くとセラピストの方にとっては非常に有用な資料となるようです。
中には、そのメモの中に解決の鍵があったこともありました。
私に事例ですが、「お金」について書き綴ったメモと「仕事」について書き綴ったメモを持っていったところ、どうやらその中に鍵があったらしくあっという間にセラピーの内容が決まったことがありました。
(そしてそれは正しかったです。そのセラピーを受けてからしばらくして)

◆前準備ーしっかりと睡眠を!

さて、メモをまとめましたら、「催眠療法(ヒプノセラピー・ヒプノ)の流れ」でも書きましたように、しっかりと睡眠を取りましょう。
リラックスして受けないと最悪の場合、催眠療法中に完全に眠ってしまうかもしれません。
催眠療法はリラックスして受けますが、しっかりと脳を使いますので意外と疲れるのです。
セラピーの内容にもよりますが2時間程度はじっと横になった状態でリラックスしながらしっかりと脳を働かせるのは体力(脳力?)勝負です。
ですので前日はしっかりとお休みを取って、万全の状態で臨まれることをおすすめします。

◆最大の難関ープライベートを打ち明けられるか?

次に、プライベートを打ち明ける決断 をします。
先に書きますが、催眠中もそうでない時も打ち明けるかどうかの決定権は全てあなたにあります。
バラエティーなどに在るように「話したくないのに口が勝手に・・・」ということはありません。
決断するのは全てあなたが決めることが出来ます。
逆に言えば悩みを解決するかどうかの可否があなたにかかっています。
もし「これは人には知られたくないが、自分の悩みの解決の大きな鍵だ」という事に思い当たったら決断をする必要が出てきます。
ですので事前にある程度の勇気を持っておく必要があります。

◆催眠療法と瞑想法の違い

「催眠療法(ヒプノセラピー・ヒプノ)の流れ」にもありますように、これが唯一の難関では無いでしょうか?
催眠療法は殆どの人が自分の潜在意識に触れられる非常に有効な方法だと思っております。
瞑想や特殊な修行方法などと違って、非常に短時間で潜在意識に触れて素早く問題を解決できる方法です。
殆どの場合で長期間の修行や素質が必要な中、催眠療法は誰にでも有効で手軽なのです。

しかし、瞑想などの方法は自分一人で完結します。
つまり誰にも秘密を知られることがありません。自分の中で、自分だけで潜在意識にアクセスしたりします。
催眠療法は有効な瞑想ができるようになるまでの期間は短縮できますが、セラピストに悩みや秘密をある程度(悩みを解決できる程度)打ち明ける必要があります。

◆私の場合

私の場合ですが、何をしても楽しくないと言う理由でセラピーを進めると家族とのケンカくらいはいうことになると思っていましたが、学生時代のいじめを受けていたことにまで行き当たりました。

ここで冒頭に書きました決断が必要になって来ました。
この事例に限りませんが、今の自分を制限する、悩みの種となっていることは必ず思いもよらない事が原因となっています。
その「原因」はきっと覚えているのですが、「今の悩み」とは全く無縁で関連性が全くない様に錯覚している場合が多いようです。
あるいは完全に「原因」を忘れてしまっているかです。

そして今が全く楽しくない原因を催眠によって頭の中で完全に思い出した私は、それをセラピストの方に報告するか迷いました。
(催眠中でもしっかりと意識はあるので、その辺りを考えたりすることは十分に出来ます。)
しばらく悩んだ末、私は話すことにしました。
かつての自分の秘密を話したく無かったと言うのも大きかったのですが、それ以上に何も楽しくないという現状を打破したかったからです。
(こうやって決断をするためにもある程度は相談内容を絞っておく必要があると思います。重要な悩みなら大きく決断をすることが出来ます。)

この決断で今までのあなたとこれからのあなたが大きく変化すると思います。
ぜひとも決断をすることを事前にしておくことをおすすめします。

◆当日の注意
睡眠不足も大敵ですが、カフェインなども控えたほうがいいでしょう。
カフェインは脳を興奮させて覚醒作用をもたらす物質です。
催眠療法はあくまでリラックスして受けるものですので相性はあまり良くありません。
(かと言ってカフェインを取らないと頭痛がする、とかならまた話は変わりますが・・・)