潜在意識の喜ぶことをしよう

潜在意識の喜ぶことをしよう


私を含め、ほとんどの方は潜在意識と対立した状態になっていると思います。
潜在意識と対立した状態というのは他の記事でも書きましたように、いわゆるスランプか又は何をしてもうまくいく気がしない状態です。
何をしても空虚な感じに支配され、惰性で生きている、流されている。そういった空気で満たされてしまうのが潜在意識と対立している時の特徴です。

潜在意識と対立していない?

何も意図的に無視している状態が潜在意識と対立している状態ではありません。
潜在意識のことを意識していいない状態も、対立状態となってしまいます。
なぜなら潜在意識を感じない、認めていないと言うことは潜在意識が常にあなたに語りかけているメッセージを無視しているからです。

何かをしようとした時に、例えば、

「今日はいきなり飲み会をやることになった。面倒くさいけど、ま、いっか~」

というシチュエーションを想像してみてください。
「飲み会」の部分を色々と変えてみればきっと当てはまることが出てくるはずです。

では、これのどこが潜在意識との対立になるのでしょうか?

「今日はいきなり飲み会をやることになった。面倒くさいけど、ま、いっか~」

「面倒くさいけど、ま、いっか~」

この部分です。
この場合、あなたは確かに「面倒くさい」と否定しています。
参加したくない、とトーンは違えど明確に示しているのです。
これがあなたの潜在意識であり、本音であるのです。
そして、これこそがあなたが無視している潜在意識であり、対立しているものなのです。

潜在意識が「面倒くさい」=「行きたくない」と、明確な拒否を出している所にあなた=顕在意識が真反対の「ま、いっか~」という結論を押し付けているのです。

ここでは飲み会の例ですが、おそらく色々なシチュエーションが思い当たるのではないでしょうか?

「私はそこまで明確に対立なんかしていない!!」

という方もいるかも知れません。
しかし潜在意識を無視している時点で、耳を傾けていない時点ですでに対立している状態なのです。

もしもあなたが潜在意識だったら

もしあなたが潜在意識だったら?というのを想像してみてください。
あなたは自分=顕在意識のためにしっかりと考えぬいた助言を常に、休むことなく与え続けています。
それらの助言は(潜在意識の)自分のためにも、顕在意識の自分ためにもなるので非常にやりがいがあります。

しかし、顕在意識のあなたは常に無視を続けます。
明確に「黙れ潜在意識!私はこうしたいんだ!!」と言われたり全否定されるわけでもありません。
ただただ、「無視」されるのです。
どれほど叡智を結集し考えに考えぬいた助言も。顕在意識が忘れてしまったような事をひっくるめて出した助言も、全てが無視されて流され、忘れ去られる状態です。

いかがでしょうか?
無視している本人はともかく、されている側は溜まったものではないと思います。
そしてこれが続くことによって(短時間で)、対立になってしまうのです。

潜在意識と協力したらどうなるでしょう?

では、潜在意識と協力したらどうなるでしょうか?

・考えるだけで楽しくなる
・実際にやってみると更に楽しく、どんどん上手く進んでいく
・周囲がどんどん協力してくれる、巻き込んで自然に大きくなる

ということがどんどん起こるのが特徴です。
すべてを満たすものではなく、どれかを部分的に含んでいることもあれば、全てを満たすということもあります。
少なくとも、楽しいことであるのは間違いありません。
考えるだけで憂鬱になるなんてことはありませんし、常識や世間体を秤にかけてようやく「しかたがない、やるか」ということもありません。

潜在意識=本来のあなたの望むことですので、そもそも拒否する理由がないのです。

潜在意識を味方につけた先輩

いきなり言われても、ピンと来ないかもしれません。
ですが、あなたの周りにもきっといるはずです。
潜在意識の喜ぶことをやっている人=潜在意識を味方につけて行動している人というのははっきりと分かります。

私の例になりますが、営業課の先輩の話です。
私自身は、営業という職業(職種?)に対して非常に苦手意識を持っています。
ひたすら暑い中寒い中駆けずり回り、ひたすら頭を下げ、遅くに帰ってきたらノルマについて上司から怒られてその後更に遅くまでの事務作業。
話下手な私からみたら考えられないような、最悪の職種に見えました。

営業の先輩は、「う〜ん、たしかにそういう面もあるね」とおっとりとした感じで話し始めました。
その先輩は熱血系とは無縁な感じの文字通り「おっとり」した物腰柔らかい先輩です。
しかし、非常に楽しそうに営業について語り出すのです。

どこでどういう商品が必要とされるか考えるのが楽しい。
(営業先の担当が)知らないような商品を紹介して、感謝されるのが嬉しい。
トラブルで駆けつけて、それを解決して喜ばれるのは、やっててよかったと思う瞬間だ。

徹底的な偏見を持っていた私も、「ああ、この先輩は本当にこの職(営業職)が好きなんだな」と感じました。
少し後に営業先の方の一人と話す機会があり、先輩の話を聞いてみると、「ああ、彼は本当に楽しそうに商品の説明をするよ」と言っていたのが印象に残っています。

潜在意識の喜ぶことをしている=潜在意識に耳を傾け、理解している人は、自分だけでなく、他人も環境も動かすのです。
そして他人も環境も動かした結果、「大きな流れに乗っている」という状態になるのです。

潜在意識の喜ぶこと、それは・・・・

24時間常に語りかけている潜在意識が喜ぶこと。
それは「潜在意識に耳を傾ける」ことです。

上記の先輩も、潜在意識に耳を傾け少しずつ行動していった結果が形になったのです。
(実際に最初の頃は何度も営業を辞めようと思ったそうです。しかし、ふとしたきっかけで営業先に感謝されることがありそこからどんどん営業が好きになったそうです。)

ですので、「潜在意識に耳を傾ける」。

これこそがすべての一歩であり、全てでもあるのです。

是非皆様も、潜在意識のメッセージというものを認識して、耳を少しずつで良いので傾けてみてください。

必ず大きな変化につながっていきます。

関連記事:潜在意識のメッセージ本音をもっと出そう